2006年5月15日
国家戦略として模造品対策を! <決算委員会>

左は答弁する二階経済産業大臣
経済産業省の決算審議で質問に立ちました。
一つめの課題は、「中小企業高度化事業」について。中小企業の振興策として、各地の事業組合や振興組合に低利で貸付を行ってきた事業ですが、不良債権が膨 らんでいます。会計検査院は昨秋の検査報告で、18都道府県の調査を行い、債務残高の実に19%、1286億円が不良債権になっていると指摘しました。今 日の中小企業庁長官の答弁では、不良債権は全都道府県で2254億円に上ることが明らかにされました。この事業が、中小企業の経営革新の一助になってきた ことは評価しつつも、そのあり方についての再検討を求めました。
続いて「模倣品・海賊版」対策を取り上げました。政府としての活動実績、予算執行状況(年間対策費15億円)を聞いたうえで、海外での日本製品の模造品の 横行が日本企業に大きな被害をもたらしている事をふまえ、強い決意をもち、国家戦略として対策をとるよう要請しました。
そのほか、原子力発電所の耐震対策、産業再生機構の今後の課題について取り上げ、40分の質問を終えました。 (議事録を掲載しました→国会質問)
