活動報告

2005年6月 7日

平成15年度決算に関する審議を終える

参議院決算委員会は、6月7日、平成15年度一般会計歳入歳出決算など、決算関連議案3件について審議を議了し、総理大臣をはじめ各大臣の出席にもとで締 めくくり総括質問を行いました。この模様はNHK総合テレビで中継され、民主党からは松井孝治議員がIT調達における随意契約の問題について、また直嶋正 行議員がJR西日本の安全対策に関して政府を追及しました。質問終了後、決算に関する賛成・反対討論を経て採決にはいり、与党の賛成多数でこれを承認しま した。

併せて、決算審査を終えて集約した「内閣に対する警告決議」を 全会一致で可決しました。決議の内容は、これまでの決算委員会の審議で取り上げられたテーマの中から、特に内閣として早急の改善を要するものをまとめたも ので、不適切・不正な支出の改善や特別会計における歳入・歳出面の合理化・透明化など、12項目にわたり政府に注文をつけました。
さらに、会計検査院に対して調査を依頼する「決算審査措置要求決議」を全会一致で可決しました。これも、決算委員会で取り上げられた課題を中心に、会計検査院の今後の検査に加えてほしいテーマをまとめたもので9項目にわたっています。このうち「中小企業高度化資金の運用状況」は、私が決算委員会で取り上げた問題であり、とくに中小企業の事業組合への貸付金の多くが焦げ付き状態になっているので、さらにこの実態解明を要求したものです。

参議院における決算審議の重視が求められ、毎年、決算委員会での審議や視察も充実してきておりますが、今後とも、予算執行の公平性・公正性・透明性を求めて、なおいっそうの努力をしていきたいと思います。

(写真は質問に立つ松井孝治参議院議員)