活動報告

2007年4月19日

国会審議は手続き?

(秘書 国会レポート)

今通常国会の会期も2ヶ月あまり。民主党は雇用基本法案や教育関連法案、政治資金規正法など独自の法案を国会に提出し、政府・与党との論戦に挑んでいます。

ここにきて、十分な議論を行わず、数の力で押し切ろうとする与党の国会運営が目立ってきました。
野党側の審議要求を不当な抵抗行為のように主張する言動も散見されます。「政府与党での法案協議が終われば、国会での審議など手続きに過ぎない」という態度です。
マスコミの報道姿勢にも国会審議を軽視する傾向が見られることも問題です。政府内の検討や、政府・与党の駆け引きを連日報じ、合意すればあたかも法律が決まったかのように報じます。国会に提出してからの野党の姿勢、野党の質問に対する政府答弁には注目もせず、報道もされません。採決まで進めば、与党案どおりになるのだから国会審議は形式でしかない、ということでしょうか。

欧米ではたとえ政府案が議会を通過することが確実であっても、議会でのやり取りは詳しく報道されますし、注目も集めます。政権交代のある国では、議会での野党側の姿勢が次の政権を選択する大きな材料になるからです。

皆さんにも国会審議を一度、ご覧いただきたいと思います。昨日も支援団体のみなさんに「憲法特別委員会」での討論を傍聴いただきました。「非常に緊張感のある論議がされているんですね」こんな感想もいただきました。


写真左:電機連合三重地協のみなさんの国会見学
写真右:全富士通労連のみなさんと懇談(議員会館にて)